ワックス脱毛当日に“控えるべき”こと・“やるべき”こと
- 公開日 : 2019年11月22日
- 更新日 : 2020年09月29日
カミソリやシェーバーを使ったお手入れよりも、お肌への安全性や脱毛効果が実感しやすいワックス脱毛。
ただ、ワックス脱毛の正しい方法を理解していないと、毛嚢炎・ニキビ・肌荒れ・乾燥・かゆみ・痛みのトラブルが起きてしまうことも…。
今回は、安全で効果的なワックス脱毛を実現するため、当日に控えるべきことやるべきことの両方をわかりやすくご紹介していきます。
ワックス脱毛後のお肌は全体的に毛穴が開いているので、入浴による細菌が侵入してしまうと、毛嚢炎を起こすトラブルも。
ワックス脱毛をした当日は、入浴(温泉・銭湯)など、お肌とカラダを温める行動はNG!
ワックス脱毛をした後は、いつもよりもお肌が刺激を受けやすく、とてもデリケートになっているため、入浴による熱で、かゆみや痛みを感じてしまうことがあります。
ワックス脱毛をした当日は、シャワーのみだけに済ませるよう心がけてくださいね。
海水浴・プールなどのイベントがあると、その予定に合わせてワックス脱毛をすることも多いと思います。
ですが、入浴と同じような理由で海水浴やプールには、細菌が多く毛嚢炎を起こすリスクがあるためイベントの3~5日前にワックス脱毛を済ませておくことがおすすめです。
ワックス脱毛をした当日は、お肌をしっかり休ませることにフォーカスを当て、計画的に脱毛を行うようにしましょう。
意外に知られていないのですがワックス脱毛は、古い角質を除去しなめらかな美肌に仕上げてくれるピーリング効果も備わっているんです。
しかし、日焼けをしてしまうとワックス脱毛後のデリケートな肌質が紫外線のダメージをダイレクトに受けてしまい赤みやかゆみ、痛みが長引いてしまうことも。
ワックス脱毛のピーリング効果を活かすため、使った当日の日焼けは絶対に避けるようにしましょうね。
日焼けサロンもNGです。
ワックス脱毛を行うと人によっては痒みを伴うことがあります。脱毛部位を掻いてしまうと爪の間の菌が毛穴に入り炎症を起こす可能性がございます。特に背中や顔などの肌の薄い部分は注意が必要です。
痒みは乾燥からくることが多いのでしっかり保湿しましょう!
ワックス脱毛をした当日は、できるだけお肌を休ませることが美肌・脱毛効果を持続するポイント。
そのため、サウナやハードなトレーニングで汗をかいてしまうと、雑菌が毛穴に入り、炎症につながってしまうことがあります。
また、激しいトレーニングをすると衣類が肌にこすれて刺激や摩擦が大きくなり、ワックス脱毛後のお肌に過剰な負担がかかってしまうため、まずは休息することを心がけてくださいね。
ワックス脱毛後の敏感な肌に、締め付けの強い着物や浴衣はNG!
浴衣・着物の帯の締め付けやボディラインにフィットする衣類は、ワックス脱毛をしたお肌に強い摩擦を与え、赤みがでることがあります。
夏には花火やお祭りなどのイベントで着用する機会が多いと思いますが、ワックス脱毛をした当日は、お肌に衣類が擦れないようルーズなシルエットのアイテムがおすすめです。
ワックス脱毛後は保湿や収斂をアフターケアとして行いますが、油分が多すぎるクリームは開いた毛穴に入り込み炎症につながってしまうことがあります。
ワックス脱毛のアフターケアは、化粧水などのさらっとしたテクスチャーのボディケアアイテムがおすすめです。
抑毛効果の期待できるアフターワックスローションはワックス脱毛後におすすです。
ワックス脱毛をした後は、お肌のうるおいが失われ、乾燥しやすくなっています。
あらゆる刺激や摩擦からお肌を守るため、保湿や冷却などのアフターケアを欠かさずに行いましょう。
アフターケアには、愛用している化粧水や、ワックス脱毛用のローションやジェルもおすすめ◎
ネットでもリーズナブルにラインナップされているので、スキマ時間にぜひチェックしてみてください。
いかがでしたか?
夏場は特に海水浴やプール、花火などのイベントが多いので、脱毛の頻度が高くなります。
イベントに合わせてお肌を綺麗にしても炎症が起きてしまうとがっかりですよね。
大切なお肌を健やかな状態にキープするためにも、ワックス脱毛はイベント前日に行うことを避け、予定日の3〜5日前に余裕を持って行うことがおすすめです!
正しい知識を持つことと正しいケア・習慣が、ワックス脱毛の効果を活かすポイントです!